新幹線で迷い込んだこと
新幹線の自由席、窓際に座っている私は、とろとろとした頭をシャキッとさせようと、コーヒーを口に含む。そして移動時間も無駄にしないようにと、カバンから取り出した本を開く。
本を読み人生を味わい深くしようとする試みは良いのだが、そんな人生を続けていくためには多少なりともお金が必要であり、お金をもらうためには、何らかの成果が必要である。
そこで、こんなことを考える。自宅にもう一人自分がいて、移動中の自分の代わりに仕事を進めていてくれたらなんと素敵なことではないかと。
その自分Bは、たった今この瞬間までの記憶を私と共有しており、本日のtodoも当然頭に入っているので、チェックリストの上から一つ一つ仕事をこなしてくれる(まず新幹線で数駅分を移動して帰宅してもらわないといけないが)。
